リハビリ。

マイ愚息のリハビリの日だった@リハビリ専門病院。

 

手帳に書き留めたメモを備忘録的にかみ砕いて書いておこう。

 

 

足は、左足がやや尖足気味。しっかりマッサージしてあげること。

 

首は強くなった。上手に保持できている。

 

掌は、様々な接触刺激が不足している印象。色々なものにこれまで以上に触らせてあげる。右手の親指が開きにくいので、意識的に伸ばす運動(マッサージ)をすること。このままだと、パーができない(親指が曲がったまま)。左手は順調。

 

寝返りは、自発的に数回できたようだが、まだまだ介助して回転運動を体験させた方が良い。無理矢理遊びながらコロンとひっくり返すよりも、自分の体重を感じさせながらゆっくりと重心を動かし、最後は自分の腕の動きで寝返り状態になるように持って行く方が良い。その際、股関節をしっかり曲げて介助すること。

 

座り姿勢は、昨今の子育てでは早く座らせた方が良いような言説があるが、それは間違いである。正しく発達させるには、うつ伏せ姿勢、それを取るための寝返りが優先で、座るのは後である。座り姿勢を取って良いわけでは無いが、優先はうつ伏せ姿勢。

 

大事なのは、「楽しさ」があること。子どものリハビリでは、つらさと楽しさはトレードオフの関係になるので、リハビリとはいえ楽しくあること。

 

 

今回のリハビリでは、ゆっくりでも順調に発達しているという感じだったが、それでもやらないといけないことをいくつか提示して貰った。寝返りをもっとどんどんやって、手足の柔らかさも向上させる。

 

どんどん重たくなってくるマイ愚息、「ボク歩けないからね、ずっと抱っこで運んでよ~」「ボク立てないからね、ずっと一緒にお風呂に入れてよ~」だと正直キッツいので、是非とも頑張って貰いたい(滝汗