月~水が県外出張だったのだけど、今日の午前中は専門病院でマイ愚息のリハビリ。今まで3回ほど、総合病院のリハビリにかかっていたけど、同時並行というかマルチポストというか、2つの病院にお世話になることになった。
理学療法士さんが、仰向け姿勢、うつ伏せ姿勢、座り姿勢で発達をチェック。色々な助言をしてくれた。
・自分の「足」の存在に気づきにくいので、介助が必要。靴下を脱がせ、仰向けや座り姿勢で足に手が行くように指導する。
・体の筋力が低く手が挙げにくい場合は、自然に肩が内側に曲がるような枕で介助することもよい。
・どうしても、「突っ張る力」で姿勢変更をしようとしがち。座り姿勢を取る際は、足を押さえて下半身が浮き上がらないようにすると上半身の力が付く。
・反り返る動作を取りがちなので、体を丸めることを意識する。
・自然な重心移動が、動きにつながる。うつ伏せで体を丸めさせ、左右に揺らすなど寝返りにつながる訓練をする。
・以上のことはリハビリテーションであるが、本人にとっては遊びである。それぞれの特殊な姿勢や運動、リハビリが楽しいことだと思わないといけない。それを忘れないようにすること。
以上のように、新しい病院ならではというか、初心に帰らせるような助言や指摘が得られた。有用だったと思う。
色々な質問、訓練の方向性や必要な介助など、訊けば答えてくれるだろう。次は4週間後なので、色々やって考え貯めていこう。