今日は一日仕事を休んで、マイ愚息のリハビリ、診察、予防接種に費やした。まさに、子育て休暇ということだろう。育児休業ではない。
リハビリでは、少し症状が認められるようになっているような理学療法士の言い方だった。背中が反る。股関節が硬い。体幹・腕の力が弱いかもしれない。もしかすると、はいはいが上手くできず、お尻でずりずり動くようになるかもしれない。ということだった。
マイ愚息が生まれてくるまで、そして病気であるということが分かるまで、障害児や障害者の関係者はどんなにか苦しいだろう、悲しいだろう、と思っていた。
けど、そうではない。
これは個性だ…などと言い切れるような生やさしいものではないし、社会の誰かに、健常者よりもお世話になって生きていかないといけないけれど。
一人の人間で、我々のマイ愚息であり、まだまだ可能性はある。