炎天下。

すでに焼け始めている…(人間が、ではない)。

 

 

今日は、午前中がマイ愚息の小児科診察の日だった。当該病院にはずいぶん行っていなかったので(総合病院だから、リハビリ外来も4~6月まで中止されていた)、現在の発達状況をざっくりと聞き取られた。

 

担当のお医者さんは、なんだかいつもより積極的な感じ。

 

転院当時に、1歳になったらMRIを検討…と伝えていたのがカルテに残っているようで、意向を確認された。ただ、病院的には、まだまだ脳が発達している段階であり、発達がある程度固まる2歳頃までは、MRIで調べても得られる知見が少ないかも、ということだった。眠らないと調べられないので睡眠導入剤を飲むけど、効果が出るのに個人差があるので…という説明が前段にあった。

 

脳の構成が終わってしまった状態では、そこからのリハビリも何も無いのでは…と昔は思っていたけど、現状でゆっくりとでも発達が進んでいるマイ愚息を見ていると、病院の勧めに応じても良いのでは無いか、という結論になった。あくまで現状で。

 

その上で、専門病院でのリハやこの病院でのリハを重ねて、リハの観点からMRIで現状把握をしておくことが有意義、ということになればそこで再検討しましょうかということになった。

 

もう一つの診察、小児外科での「おちんちん」の診察。卑猥に言わないならば、睾丸が陰嚢の中に降りてこないのでは無いか疑惑…だったんだけど、前回の診察でまぁ問題ないだろうということで自宅経過観察だったのが、今回の診察で心配なし、ということになった。診察台の上に寝かされ、音が出るおもちゃをもってリラックスしたマイ愚息の伸びきった陰嚢には2つの睾丸がちゃんと入っていた…。

 

 

マイ愚息は修正月齢でも1歳を突破し、日に日に人間くさくなってくる。

 

リハビリ専門病院では小児処置室でリハビリを受けているので、いろんな状態の子どもたちがやってきて、それぞれのリハビリを頑張っているのを見ることができる。最初の頃は戸惑ったけど、今はもう慣れっこだ。マイ愚息は、どこまで行けるのか。

 

…頑張ろう、頑張って歩けるようになろう。

 

頑張って海辺の町に住もう。休みには、海に行けるようになろう。