腰ダンス。

マイ愚息の行動範囲が広くなって、居間に柵ができてはやひと月ほど。

 

ずりばいで移動するようになったけど、左足の使い方が分からないらしく、腕と右脚の力だけで変なずりばいをしている。リハビリ病院でサポートの仕方を聞いたけど、なかなか良くならない。

 

で、今日はそのリハビリの日だった。

 

自分たちの都合(仕事など)優先でリハビリ予約を取っているので、PTさんが定まらずいろんな人に診て貰うことになってしまっているのが、良くないだろうなぁ…と思いつつ(仕事的に、タスクが人に付かず組織に付くのは理想だと思うけど…)。

 

今日のリハビリは、大きく2つ。

 

1.四つん這い姿勢への強制的な変更の指導。

2.お座りからずりばい姿勢への自然な移行の介助。

 

1は、左足を突っ張る動きから、脚を曲げる動きに慣れさせるため。ずりばい姿勢のときに骨盤をしっかりもってぐいっと曲げて四つん這い姿勢にする。慣れさせること、足の力をつけること。

 

2は、お座りで遊んでいるときに左右どちらかに体を傾けさせる。例えば左に傾けさせて左のお尻に体重がもっぱらかかる状態に慣れさせ、その状態で左手を手に着けて体重を支え、さらに体軸をひねって、左手前方に置いたおもちゃを右手で触らせる。そのまま体重を前に傾け、ころんとずりばいに。

 

今日のPTさんはスパルタで、とにかく実技指導、最後に今日のポイントを説明してくれる人だった。これはこれで。