夏の第4戦。

本来ならば、夏は貸しボートで釣りに出る時期では無い。けれども、新型コロナウイルスの感染拡大のあおりを受けて、我らがホームゲレンデであるkytsが閉鎖されているので、オフショアにでるには貸しボートが手っ取り早いのだ。

 

とか言う言い訳は置いておこう。直訳すると、

 

動力って素晴らしい、

 

ということ。

 

kytsは、浜には入れる駐車場が狭いので人間の大群が押し寄せられるような場所では無い。けど、以前からバカが荒らして住民が怒る、ということがあったようだし、廃墟になっている地元の建物の空き地にバカが車を停めまくったりしていたし、危ないなぁ…と心配はしていた。

 

おそらく、付近の浜が解放されても、ここんちはこのままよそ者立ち入り禁止にするのではないだろうか。

 

 

さて、今日は、暑い暑い夏真っ盛りなのに、貸しボートで釣りに出かけた。参加者は、swimmer1000とオレの基本コンビニ、2回目のDism、とその同僚さん。狙いは早い時間帯は東の根でジギング、その後は西の沖合でぼちぼち餌釣りをしようということにした。操船はswimmer1000。ほんとうは、後半操船を変わって欲しいなと最初思っていたんだけど、釣りを始めて座を構築したあとになって、移動が面倒になってしまったのでそのまま操船をお願いしてしまった。

 

序盤のジギングは、全員がゴマサバを掛けて非常に楽しかった。途中、小規模ななぶらと蒼天の魚体が現れたので、オレ以外の3人はキャストして狙い、2人がシイラをghetto。なぜオレはキャストしなかったのかというと、スピニングタックルをもっていなかったから…。

 

今日のオレは、

 

・ジギング(新調したクロスミッション

・胴付き&吹き流し(ライトゲーム)

・胴付き(アルファソニックカワハギ)

 

だったのだ。

 

 

ジギングで、ある程度魚が釣れたので、西へ移動して100m付近を流す。深いので、手巻きが大変だなーと思いながらも、ポツポツイズカサゴやらアマダイが釣れる。その後、深場から離れて70m付近のタワーエリアを流し変えつつ餌釣り、たまにジギング、でゴマサバ、ホウボウ、アマダイ×2、カサゴを追加。

 

途中、何やらずしんと乗っかってきて、巻き上げてもひたすら重いだけ…ということがあった。なんだ…魚か…?大きいミノカサゴなんじゃないか…?(ミノカサゴはひれを広げて上がってくるだけなのだ)と思いつつなんとか引き揚げたら、見たことの無いコウイカ類でみんなびっくりした。誰も見たことが無いイカだった。

 

 

今日はみんなが釣れた日で、初めての参加者も楽しめたようでとてもよかった。オレ自身もよく釣れたけど、誘いまくっていたことが今日は良い方向に働いたんだと思われる。

 

ただ、クーラーボックスはいまいちだった。容量が大きくなったのに氷の量をほとんど増やさなかったので、冷えがいまいちだった。正確には、温度降下力が高い保冷剤を追加したのだけど、それがパワー不足だったようなので、次回は単純にペットボトル氷を増やすとかしよう。