緊急事態宣言やらなにやらで行けていなかった釣り、2020年のシーズン緒戦のために、ttymの貸しボート屋さんに行ってきた。
swimmer1000ご家族、その同僚さん、とオレ。大人3人、子ども2人で、最近すっかりその快適さになれてしまった7人乗りボートで出船した。何が快適かというと、とにかく速いこと。ポイント移動もさっさと済む。あと、小型ボートに付いている謎の出っ張りがないので変な波しぶきを浴びなくて良いのも、良い点の一つ。
今日は、バラ根と、最近実績があるという40~50mのエリアを中心に攻めたのだけど、最序盤の50mエリアで同僚氏がカワハギとアオハタを釣ってからずっと沈黙の時間帯が続く厳しい日だった。swimmer1000家はタマガシラを2尾、オレは25cm程度のそれなりのカサゴを釣ったぐらいで、あとは、サバフグを掛けまくったり、ウマヅラと格闘したりしていた。
終盤、オレが「またどうせサバフグだろう」とちんたら巻いていたら実はカワハギで、取り込む直前でテンションが抜けてそのままリリース、という醜態をさらしたものの、とにかく厳しい日だった。
最終版、残り数分というところで、10m少々の浅場で同僚氏が鋭くツッコむやり取りを制してマダイ!を釣り上げたところで、タイムオーバー。
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同僚氏が「こんな日もあるんですね」と言っていたが、オレとswimmer1000の出撃では「こんな日」は時に現れる普通の事態だ。ボウズ上等。もちろんボウズにはなりたくないけど、そういう日はよくあるのだ。
それでも、お金を払ってボートに乗る。
軽々移動できるという魅力があるし、子ども連れで楽しむにはSUPというわけにはいかない。うちだって、後数年してマイ愚息が大きくなって、さぁ一緒に海に行こう!といってもSUP釣りに連れて行くわけにはいかない。せいぜいがとこ、足が付くところでSUPで漕いでいくぐらいじゃないだろうか。
さぁて、次回、リベンジだな!