良い天気だった。在宅勤務が続いているが、マイ愚息のリハビリのために休暇を取った。
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今日の専門病院でのリハは、最初に担当してくれたPTさんが復帰していて、その人が診てくれた。
マイ愚息は、寝返りは意のままにできており、うつ伏せ姿勢は好きだ。腕を踏ん張って胸を持ち上げる姿勢も安定して取れ、興味のあるものを追いかけ、腰を視点にした旋回が上手。あっという間に180℃、360℃ターンをしてしまう。
ただ、ずりばいまではできない。脚(というよりも腿、膝?)を地面に着けて、力を入れることをしないからだ。
その点を、今日のPTさんは中心的に診てくれた。
・脚が浮いており、地面を蹴れない。
・その要因としては、体の重心が右にあるのに、蹴る力は左が強いためではないか。
(重心が右にあるということは、左足が浮いているということ)
対策としては、
・座位の時に左足を畳んで座らせ、重心を左に傾けるよう意識付けをする
・右脚の力をつけるため、腹臥位では右脚を使うようサポートする
・四つん這い姿勢をサポートして取らせ、脚の力をつける
ということだった。
もともと、左足を動かすのは大好きなのだけど、右はそんなに使わないので、それを徐々に矯正していくということになるのだろう。ずりばいができるようになると、一気に行動範囲が広がるだろうから、そうすると発達が進んでくれると思うので、頑張らないといけない。
毎回思うのだけど、この専門病院はさすが専門だけあって、発達上の問題点をきちんと指摘してくれ、それに対して取るべきリハビリ動作の指導をしてくれるから、良い。一方の総合病院のほうは、どうしてもマイ愚息の発達に沿った形でのリハビリになってしまっているからなぁ…。
頑張れ、マイ愚息。
前に進むんだー。