シーズン第三戦目。

強風で流れた第一戦目を除くとすると、今シーズン3回目のボート釣りに行ってきた。

第一戦はオレもswimmer1000もそれなりの釣果、第二戦はswimmer1000は良型イズカサゴを交えたウハウハでオレはほとんど丸坊主、だったので、おそらくは、再挑戦したいというオレの希望にswimmer1000が答えてくれた形の第三戦だろうと勝手に思っている。

とにもかくにも行ってきた。

これまでの2回とも、日の光が差すいい天気、風もややあるものの適度に流される程度。2度有ることは3度ある…というか、今日も、快晴、序盤はべた凪。後半になって少し西風が出てボートが流される…という程度。コンディションはとても良かった。

今回は、前半は100mの深場でイズカサゴを狙い、終盤、浅場に移動してカワハギなりアオリイカを狙おう…というプランだった(浅場はポイントが絞り込めていなかったので、無謀ではあった)。

釣果はこんな感じ。

ウッカリカサゴ(35cm)、イズカサゴ(22〜25cm×2)、ムシガレイ(30cm)、アヤメカサゴ(20cm)、ヒメ(15〜18cm)。

第二戦目の悔しさを晴らした戦いだった。攻める深さに応じた長い天秤を使うことの重要性を認識した。

今回のために購入したオシアカルカッタ301へは、無事入魂。メインターゲットのイズに加えて、外道もよかった。

攻め方は、着底後、リールのハンドルを1.5〜2回巻き、ステイ。たまーに上下させて誘う。この繰り返しだった。イズ、カレイはこのパターンでゲット。アヤメカサゴはswimmer1000とダブルだったので、巣が有ったんだろうという推測だった。

ウッカリカサゴは違っていて、水深的には着底しておかしくないのにいつまでたっても着水せず、業を煮やして巻き上げてみたら魚がかかっていたというパターンだった。

swimmer1000は、小さなイズカサゴ、35cm以上はあろうかというでかいカナガシラ、アヤメカサゴを釣っていた。前回釣りすぎたんだよ。きっと。



これを持って、今シーズンの深場釣りは閉幕。来年も余裕があれば行きたいなぁ。船上の空気を最悪にしないような取り組みをしないといけないですが…。最終戦であった今回も、終盤の浅場移動はオレの責任で雰囲気が悪くなってしまった。反省。

さて、これからは、初夏のSUP釣りに移行するわけであります。



p.s.深場で、一度、強烈な突っ込みをする魚をかけた。しかし、あわせが不十分だったのか、途中で抜けてしまった。痛恨のミスだった。思い出したので書いておこう。