マイ愚息、よじ登る。

今日はリハビリ専門病院でマイ愚息のリハビリだった。緊急事態宣言がでてから総合病院のリハに行けなくなった(正確には、もう行けるのだが、行ってない)ので、専門病院のリハ頻度を上げて通っている。

 

相変わらず、左脚を地面につけることが苦手で泳ぐように移動するマイ愚息なのだけど、それでは困るので、今日は「四つん這い→はいはい」の発達を促す指導がメインだった。

 

やったこと

・10cmほどの高さの台にマイ愚息が好反応を示したおもちゃを置き、台によじ登るらせる

・ようやく子ども一人が入れるぐらいの狭い穴の開いた大きいクッションに入れ、壁面に寄りかかりながら立つ練習

・全方位移動型歩行器に乗って移動する練習

 

リハビリの狙い

・立つことで腰回りの筋力を強化する。はいはいにも良い影響を期待できる。

・腰を支えながら立つことで、足の筋力も別個に鍛える。

・寄りかかり立ちは最初は腰が90℃曲がっている程度で良いが、徐々に角度を浅くする。

 

ということで、いつまでも変なずりばいをしているのではなく、強制的にはいはいにもっていくような指導だった。

 

現時点では、

・左脚はパワーがあり動かすのが得意だが、可動域の問題?意識の問題?で地面を蹴れない

・右脚は地面を蹴れるが、仰臥位や座位でそうであるように、意識を向ける頻度が低い

 

というアンバランスさがあるが、はいはいするにはどちらの脚も均等に意識を向けることになるので、上手くいけば徐々に左右差は縮んでいくのではないか?ということだった。

 

 

家に帰ると、四つん這いの姿勢が上手になっていた。相方と、手を叩いて喜んで、マイ愚息を褒めた。

 

まだまだ、大丈夫。頑張れ。