秋の第一戦。

秋も深まりつつある季節、ジギングメインで青物釣るぞー!という意気込みで、swimmer1000とそのご子息、TETSUJIN、と4人で貸しボートに乗る予定だったんだけど…。

 

現地入りしてみたら予報と違って北風が強め、沖は白波立ち、1時間半ほど待機して東京湾の風速情報を見ても風が弱くなる見通しが立たなかったので、涙を呑んで天候理由キャンセル。

 

貸しボート釣りにはよくあるシチュ。

 

 

小雨が降る中、地元密着型スーパーでの買い物、魚屋での買い物、の前に、ネット上で公開された古家付き物件の様子を見に行ってきた。

 

ttym時代、最後に住んでいたエリアに位置し、旧市街地なので道路が狭い。GoogleMapで道があっても、狭くて車が通り抜けられない道のせいで大通りから遠回りしないと物件にたどり着けない。曲がり角も狭めで、何も考えずに曲がれるほどではない。

 

問題は海に近いことで、津波が来たら一発ということ。

 

低地なので、大雨が降ったら道路が冠水する地域でもあるので、それもリスク要因ではある。

 

ふうやれやれ。なかなか理想の土地というものは無いなぁ。

 

 

魚屋は、水揚げはやや少なめかなと言われたので期待せずに荷受けを眺めていた。

 

イサキ、イサキ、イサキ、小さいイサキ、小さいイサキ…と、イサキのタルばっかりが下ろされていって、最後に、「ごちゃまぜ!」というタルが来た。

 

ヒラソウダ、メイチダイ、初めましてのオキアジ!で、即バイトしてしまった。

 

うろこエラワタ処理を頼んでいる最中、ごちゃまぜのタルを店員さんがかき混ぜていると、アイブリ登場…店員さんによると、大きいと美味だけどコイツは小さいですねーとのことだったので、追加はしなかった。

 

今は後悔している。レア魚は出会ったときに買うべし、だな。

秋は深まる。

日を追うごとに寒くなってきた。新型コロナ対策でオールタイムカンキーな職場では、デスクワークをしているだけで寒さが身にしみてくる。北風の日なんか、なおさらだ。

 

自分には何ができたのだろう。誰の役に立ったのだろう。今年、今シーズン。

 

自ら問うても、答えは返ってこない。

 

 

気まぐれに、前の前の職場の同僚から電話がかかってきた。秋が深まると気になり始める、今シーズンのカワハギ釣りの様子を教えてくれた。開幕直後はそれなりだったものの、今は数は釣れない、ワッペンだらけ、という厳しい状況のようだ。しばらくは、カワハギ釣りは様子見かもしれないな。

 

カワハギ釣りの話をしたかったのではなかったのかもしれないけど、まだまだシーズンはこれからだ。寒さが増してから、一尺越えのヤツを狙いにいくのか…?

 

まだまだ目が離せないなぁ。

こんばんわ、が抜けてるぜ。

黄金の風を見終わってしまったので、何かいいのがないかPrime Videoをうろついていたら、BLACK LAGOONが落ちていた。

 

BLACK LAGOONに特に思い入れはないし観たこともない作品だったんだけど、マイ愚息が産まれる前、まだ時間がたくさんあった頃、レンタルビデオ屋で見かけて気になっていた。足かけ10年ほどになるだろうか。ついに邂逅した。

 

 

一周目は、世界観や登場する組織のことを理解するだけで大変で、早い展開にもついて行くのがやっとだった。それが、二周目になって、ある程度理解が進んだところで、どはまりしてしまった…。

 

ギャング、アウトロー、銃、殺し、洋画みたいな台詞回し。

 

特に、ヒロインとその仲間たち(時には敵になる)がぶっ飛んでいて、そいつらの掛け合いがいかれてる。

 

記事のタイトルは、主人公たちのアジトにアウトロー集団が襲ってくるシーン。ドアをガトリングガンでぶち壊して部屋に押し入ったガンマンの背後から、ヒロインと仲間が言い放つ台詞。

 

「こんばんわ、が抜けてるぜ。」

「この、ド阿呆。」

 

と続く。そして銃声。

 

3~4周ほど観て、お気に入りは、シェンホア→エダ、になった。

 

おっさんになったけど、趣味は高校生の時のままなのだろうな。

台風の中。

総合病院での久しぶりのリハビリだった。

 

インソール推進派のPTさんで、これまではインソールを勧められていたんだけど、専門病院での所見(股関節が原因かもしれない)ということと、今日、マイ愚息が歩く姿なんかを見て、現時点ではインソールを強力に勧める状況ではないようだ、と言われた。

 

と言っても、推進派ではあるので、類似した症状のリハビリ児向けに作製しているインソールが2週間後にできあがるので、そのビフォア・アフターを見て、必要かどうか検討しましょうかということになった。

 

…勧める状況ではないのなら、それで良いような気がするが…まま、専門家の意見は聞いておこう。

 

 

肝心のリハでは、股関節のスムーズな動きを「自覚させる」ために、股関節を揺すってマッサージする方法を指導された。あんまりじっとしてないので厳しけど、機会を作ってやってみよう。

リハ診察。

3月までマイ愚息を診てくれていた先生が異動してしまったので、その後任の先生の診察を受けに行った。先々週に、心理発達検査を受けていたので、その結果を受け取りにいくのと兼ねて。

 

マイ愚息は、運動機能は当然、発達が遅れている。1歳半程度の状態ということだった。

 

知的機能は、若干偏差値が低いものの、遅れているというわけではなさそうだった。ただ、心理検査をしてくれた先生が検査の時に言っていたことによると、「マイペース」だということだった。

 

普段から、何かに集中しているときは呼びかけても応えないことが多いし、ふらふらとあっちこっちに移ろい歩くこともある。移り気、ムラッ気、マイペース。マイワールド。そんな感じだろうか。

 

オレも相方も、そういう特性があったとは親から聞かされていないので、マイ愚息特有のアビリティなのだろう。それが枷になることもあれば、契機になることもあるのだろう。持って産まれたものだから、どうしようもないこともあるだろうけど、少しでも安定した社会生活を送れるようになってくれたらいいな。

 

 

診察では、現在の身体的な発達状況から見て、独歩が上手になったらPTのリハは卒業ですね、と言われた。

 

頑張れ、マイ愚息!

銀河熱風。

ジョジョの奇妙な冒険第4部のOpを、マイ愚息が好きになってしまった話は以前したと思う。

 

相方は、「お友達や保育士さんが知らない歌を覚えてしまって、かわいそう」と言っているが、好きになってしまったモノは仕方がない。毎日毎日、みんなの歌や童謡、びじゅチューンばかり聴いたり歌ったりしているわけにはいかないのだ。

 

 

アマゾンプライムに長年加入していて、アマゾンにチャリンチャリン貢いでいるわけだが、送料無料サービスぐらいしか享受していない状態が続いていてもったいないので、プライムビデオで配信が始まったジョジョの奇妙な冒険を視聴している。第1部、第2部はDVDをレンタルしてすでに観ており、第3部もアレッシー戦までは観たので、第4部を観ることにした。

 

相方もジョジョにははまってしまっているので、喜んで観ている。むしろ、相方のほうが積極的で、2話、3話と続けて観ようとしていく。なかなか貪欲だ。

 

夜、相方とマイ愚息が寝入った後、オレは黄金の風を観ている。もう、グレイトフル・デッド&ビーチ・ボーイ戦だ。

 

 

さらに、プライムミュージックなるモノがあることを知ったので、ジョジョの主題歌をスマートフォンにDLして通勤経路で聴き始めた。そうこうしているうちに、なぜか分からないが、J9シリーズの楽曲を聴き始めた。J9シリーズはおそらく観たことがないはずだが、山本正之大先生が楽曲に携わったので、すっと入った。先生のアルバムに、「銀河熱風オンセンガー」というのがあったのは、これらのセルフパロディだったのだ。

 

通勤経路で聴くだけでは飽き足らず、洗い物をしながら、洗濯物を干しながら、簡単な調理をしながら、携帯から流していた。YoutubeにOp動画があったので(動画レンタルサービスのもののようだった)、テレビで鑑賞した。

 

そしてそれを、マイ愚息が見ていた。

 

 

もう、おわかりだろう。

 

今のマイ愚息のお気に入りは、

 

銀河旋風ブライガー

銀河疾風サスライガー

 

のオープニングだ。

 

ふとしたときに、「う う うるふのまーく あ あ あいつは」とか、「はしれ はしれ ぎんがしっぷう さしゅらいがー」とか歌っている。

 

銀河烈風バクシンガー

 

も、徐々に覚えてきている。「はにはに」と言っている。

 

なかなか才能があるな。

リハビリ。

マイ愚息のリハビリ@専門病院、だった。7月の予約がすっ飛んでしまったので、6月から久しぶりのリハビリだった。

 

久しぶりだったので、待合室でぐずるマイ愚息。お友達がたくさんいて、当然のごとく健常児もいるので(おそらく、お兄ちゃんがリハビリに来ているとかそういうの)騒がしいし、身障児もみんながみんな静かにしているわけでもないので、そういう環境をマイ愚息は好まない。

 

静かに、落ち着いて、独りでいるのが好きなタイプなのかもしれない。

 

 

彼は、もう独歩ができるので、今日も早々に廊下に出て歩く練習をした。強い意志があれば速度を上げることもできるようになっていて、走り出すのも時間の問題のように思える…思いたい。

 

歩くとき、左脚が内側に向くことが多いので、その原因を特定するために、膝関節を固定する装具をつけて歩いた…んだけど、特に歩き方に変化がなかったので、膝関節が曲がっているせいではない、股関節が曲がっているせいかもしれない、ということになった。

 

股関節が曲がっている…と言う表現は適切ではないな、関節が悪いわけではない(脳の病気だから)。股関節の、太ももを外に向ける役割をする筋肉の力が弱いか、制御が不安定である、ことが原因の可能性があるということだった。前者の場合は、成長して筋力が付けば症状が改善するかもしれない。

 

そのほか、PTさんの気づきとしては、例えば床に引かれた黄色い線を踏んで線に沿って歩こうとするときは左脚がまっすぐでている傾向がある、ということだったので、意識的に足下に注意を払えばまっすぐ歩けるのかもしれない。

 

 

リハビリが進むにつれて、機嫌はよくなっていき、PTさんに視線を向けるようになった。頑張れ、マイ愚息。夏は終わって秋になった。涼しくなってきたし、世間は何かと息苦しいけど、いろんなとこに行こう。