リハビリ。

総合病院でのリハビリ。

 

すでに、活発に歩き回るようになっているマイ愚息は、処置室に入る前から病院の廊下をずんずんと歩いていた。もちろん、たまにバランスを崩すので、襟首を親がつかんでいるけど。

 

リハビリでの指導は主に2点。

 

・歩くときに、指先を丸めている。本来は、踵を上げ、足指が沿った状態で地面を蹴るが、それができていない。足指を反らせるには中足骨を下げる動作が必要で、その動きを誘導するために、外部から中足骨を動かすマッサージをする。

 

・歩き方を見ている限り、靴にインソールを装着することが良いように感じられる。保育園での生活に慣れたころに、インソールの検討をすることを勧める。

 

以上。

 

インソールは、担当PTさん自身が常用しているそうだ。

 

今、マイ愚息は元気に動き回るけれども、つま先を内側に向けて歩く。その度合いは左脚でやや顕著のように感じられ、その原因が左脚にあるのか、筋力が弱い&自由度の少ない右脚をかばってそうなるのか、それは分からない、ということだった。

 

マイ愚息の脳室周囲白質軟化症は、左右どちらの脳にも認められるが、左脳でその程度が大きいと最初期の診断がされていたので、どうしても右半身にその影響が出ていると親は考えがちだが、ここんちの総合病院ではそういう印象は否定してくる。

 

現状の発達が、さほど左右差を認めないということなので、そういう判断になるんだと思う。

 

頑張れ、マイ愚息。走れるようになろうね。