リハ診察。

今日は、リハビリ専門病院で、診察の日だった。

 

リハは月1のペースで通っていて、そのたびに、新しいことをしてくれて、マイ愚息のできることも増えていくのである程度順調なんだろうな、と思っていた。

 

 

診察で医師に言われたことは次の通りだった。

 

リハの経過を見ている限り、発達は順調である。麻痺が残ってしまって腕や脚が縮こまって…という懸念が当初からあるが、今のところそのような症状は見られないので、装具などは必要ない。普通に遊ばせて発達を促す。

 

おもちゃなども、初見で遊び方を理解できているので、心配はないだろう。

 

脳室周囲白質軟化症は、左右の脳にでているが左脳に多い。その影響で、右腕や右脚が動かしにくくなる可能性があったが、刺激を与え続けていることが良く、左右差は認められるがその程度は軽い。今後、歩行し始めて、右脚が動かしづらく歩きにくい状況になる可能性はあるが、現時点で右脚や右手も使えているので、その可能性は低いと思われる。

 

歩行、よじ登りなど、運動は良い訓練になるので、継続する。

 

2歳になっても有意語が出ないようであれば言語発達治療になるが、それは先のことなのでその時になったら相談すること。

 

 

総じて楽観的な所見だった。

 

確かに今のところはよく動き回るし、右手も左手も使っていろんなことをする。できることは日々増えている。筋力も強くなってきた。よくしゃべるし(両親は寡黙なのだが…)。

 

普通の子のように野原を駆け回ることはできないかもしれないけれど、ゆっくりでも、一人で歩いてくれればどんなに良いだろう。

 

がんばれ、マイ愚息.