溺死。

ずいぶん前のことだ(といってもマイ愚息はいたので1年程度)、Akky家にお邪魔したとき、絵本を数冊貰った。まだまだマイ愚息には早いだろうなという感じの絵本だった。

 

その絵本を、今はマイ愚息は喜んでもってくる。

 

読んで欲しい絵本は、我々の目の前、膝の近く、に持ってくる。非ッ常に可愛いんだけど、読んでも読んでも同じ本を指定してくるという無限ループを発動させることがあり、こちら側がヘトヘトになってしまうことがよくある。

 

気に入った絵本や仕掛け絵本は、ヘビロテするし、興奮度が蓄積されるとオーバードライブ状態となって動作が粗暴化するので絵本へのダメージが蓄積されていく。手のひらサイズの仕掛け絵本「とびだす!うごく!うみのいきもの」は、冒頭のページを開くとイルカが海からジャンプするギミックがあるのだけど、ある時期、イルカが家出をしてしまったことがあった。今は相方の説得工作により、イルカは帰ってきたけれども。

 

つまり、本を壊すのだ。バラバラにしたり、仕掛け絵本のパーツを引きちぎったり。好きな本ほど手元に寄せる頻度が高いので、自然とそうなる。

 

さて、冒頭に戻るが、Akky家から貰った本は、きれいでよい状態だった。

 

一体どういうことなんだろう。