今後の展開。

SUP釣りに荷物積載カゴを導入したことで、積載量が大幅に増えていろんなものを持って行けるようになった。夢が一気に広がった(洗い物もすごく増えた)。

けど、狙うポイントを定めて流されながら釣りをし、ポイントから外れたらパドリングで戻ってまた釣りをする…というスタイルを重視すると、トータルで見て竿を出していられる時間が結構短い。

1本を置き竿にして、もう1本をメインに…とかできるような余裕はあまり無い、ということが段々と分かってきた。釣れないから、どうしても色々やっておきたいという気持ちが払拭しきれないところではあるけど、竿1本だけで集中してやった方が、精神的にも余裕ができて良いようだ。

これからは、よっぽどのことが無い限り、Salty Advance1本で出撃しようと思う。そうなると自然に、仕掛けもシンプルになっていく。つまり、底棲魚用の1本針仕掛け+イワシ餌。もしくは、少し大がかりになるけど、コマセ+オキアミ餌。コマセの場合は、オキアミトレイをセットしたコマセバケツと、移動時にカゴやビシをひっかけられる追加装備が必要だけど何とか自作できるだろう。

それから保冷機能。前々回のゴマサバの反省から必要だ。前回swimmer1000がマゴチ等を釣った時も、いかに底棲魚であろうとも、スカリに入れられっぱなしでは野締めになってしまった。最低限小型のクーラーを持っていかないといけない。活け締めしたいから刃物とまな板も必要。

荷物積載カゴに小型クーラーボックスを積んでいくか、カゴをやめてクーラーを直接SUPに積載するか。これが悩みどころだ。

現在カゴに付随するのは、ロッドホルダー、折りたたみ水汲みバケツ、メゴチバサミ、ストリンガー。このうち、水汲みバケツ(じか置き)、メゴチバサミ(ポーチ)、ストリンガー(ポーチ)はどうとでもなるけど、ロッドホルダーだけがどうしようもない。ただ、置き竿にしないことにしたので、必須装備ではなくなる。カゴにぴったり収まるちょうどいいサイズのクーラーボックスを探して見つからなければ、クーラーボックスのダイレクト積載にしよう。ボードとすれるのがイヤなので、シートを1枚噛ませる。

小道具とルアーはウエストポーチ収納に回帰した。EX-FR10はカゴに付けて舳先を撮影してみたけど、終始艇尾を見ながら釣りするので何も写らず面白くないことが判明し、今度からオレの胴体に装着することにした。将来的には持っていかなくなるかもしれない。

まとめると、

・小型クーラーボックスの捜索
・ワンタッチで竿と着脱できるコマセカゴホルダー作り
・積載用まな板

が新規に必要で、

・シングルタックル化

のコンセプト徹底が最重要ということだ。

よーしやるぞ!