猛烈な台風だった…らしい

9月9日の未明、千葉県を強烈な台風が襲った…らしい。

 

朝、出勤しようと思ったら風ビュービューで、上司から「身の安全を確保してから出勤するように」連絡があったので、風が収まるまで1時間ほど待機して、出勤した。

 

家の近所は、何事もなかったかのようだったのだけど、2~3分車を走らせると台風の影響が見えてきた。

 

根域が狭くて地上部が大きい(背の高い)街路所が根こそぎ倒れ、大きい木の枝が落ちていた。信号は所々消え、停電していることがうかがえた。

 

 

職場はものすごいことになっており、農業用ハウスはぺしゃんこ、被覆資材がビリビリに破れて飛ばされ、露地作物はボッキボキにされていた。試験続行が不可能なものもあるだろう。

 

 

停電もかなりの範囲で発生しているようで、南は全滅。東もかなりの状況で、相方のいるところも厳しい状況のようだった。相方から届くラインによると、発熱体(マイ愚息)と一緒に、大変な暑さの中で頑張っているとのこと…。頑張れ、相方。

 

 

夜になって帰宅の途につくと、暗い中での信号機の沈黙が依然続いていて、家に着くまでにいつもより数段多くの時間がかかった。それでも、住んでいるエリアに近づくと、コンビニは普通に営業していたし、電気も通っていた。朝、電気が来ていたので、夜もそのまま使えると思っていたので、助かった。

 

JRは内房線外房線、が全線不通だし、高速道路も南に向かう道路は封鎖されているようだ。猛烈な被害だった。いや、今も被害は続いている。

 

早期の復旧を祈る。