行き、帰り。

今週は、相方に便乗して安ホテルに泊まったり、旧職場に引継ぎ出勤していたりしたから、車通勤の回数が少ない。

でも昨日は職場へ往復した。

往復で合計3時間半、ハンドルを握っていることになるけど、ハンドルを握っていることよりも、座っていること、右足でアクセルとブレーキを踏むことが、疲労につながっているんじゃないかと思う。

往路はそれこそ行きはよいよい、早朝クルマを飛ばすのは悪い気分じゃあない。高速道路をご機嫌にぶっ飛ばす…わけではなくて、90kmを超えないように、タコメータが3000回転を超えないように自粛運転してる。平日の早朝にこんな田舎町から都会へ上っていく自家用車というのはそんなにないらしく、80〜90kmをキープしていても後ろに長蛇の列ができるわけじゃない。当初、高速でも9km/Lぐらいだと想像していた燃費は、実測してみると12km/L程度出ていそうで、これなら何とかなるか…と思わせてくる。

復路は、その日の仕事にもよるんだろうけど、走り始めて少しは精神的につらい。これから2時間か…という苦行感をどうしても抱いてしまっている。ただ、20分も走ると、田舎へとひた走る谷あいの道になってきて、信号も無く、対向車もたまにしか来ない、そこそこのペースで快調に飛ばし始めることができる。きつくなってくるのは、1時間を超えたあたりから20〜30分ぐらいのエリアだと思う。連続走行による集中力の低下、肉体的な疲れが現れてくる。そして、○山に差し掛かるぐらいで元気が戻ってくる…。

往復を車で走るとこんな感じ。慣れてくれば楽になってくるだろうと思う。

けど、相方がもたなさそうだ…(汗