冬の海。 - 無尽愚痴 from Beyond

久しぶりすぎるので海に行ってきました。さすがに海水温が低下してきた1月半ば。懲りずにSUP釣り。

前日までの予報では、風は弱く、太陽も上る。海水温も下がったとはいえ16〜7℃はある。当日朝起きてみると、家の前の篠竹林はさらりとも動かず、良い雰囲気。いつもの浜辺に行くと、少し小刻みな波はあるもののやはり風はない。

結論から言うと、絶好のSUP日和でしたが、完全ボウズでした（汗

まず、swimmer1000の希望で200m沖の岩礁地帯の状況を目視したけど魚影は薄い。クロダイ、スズメダイ、ごく少々とのこと。今年は水温が高めとはいえ、やはり海の中は冬になっている模様。

透明度がものすごくよく、浅場はSUPを漕いでても海底がはっきり見えるほど。少し沖に出たら濁りが出てきたので、少々の期待感をもってイワシもしくはオキアミをハリにつけて海中に垂らすこと2時間程度…。

まずもってアタリはなく、swimmer1000のイワシがダイナンアナゴに噛み千切られたのがやっとでした。

われらSUP程度が行ける範囲には漁船も釣り船もおらず、はるか沖合に集まっていたことからも、浅場はすでに厳しいのだと思います。例えば大きめの根や岩礁に、根魚、磯魚がついているぐらいなのではないか…と想像。

これから2〜3か月は状況が変わらないのだろうとは思いますが、コンディションさえ良ければSUP漕ぐのには問題なさそうなので、状況を見つつ…。

…

おととしから去年にかけて、寒い季節のSUPのために集めていた装備品がようやっと日の目をみました。

ラフティング用（っぽい）撥水ウェアをウエットの上から着込んだのですが、風をよけてくれて、ウエットに移った体温を逃がさないですみました。ブーツ、ゲイター、ともにいい仕事をしてくれました。

減価償却するぞー！