仕事を抱えない。

職場の研究チームが、よい仕事をしたで賞!を受賞したので、その祝賀会だった。

祝賀会そのものは楽しかったんだけど、帰りに、かつて自分が顔突っ込んでた研究チームのリーダーやってたひとにとっつかまって説教された。

説教といってもとても簡単な話だ。

お前ちょっと受け身すぎるぞ、地道な仕事も大事だけど大きなスケールで仕事しろ、でないとアピールできなくて研究所から配置替えされるぞ、ということだった。

近頃のオレは、ちょくちょく仕事がパンクしかけることがあり、そのせいでかなり小さな仕事を複数抱えるスタイルになっている。それはそれでいいんだけど、やっぱ、狭いところを攻め過ぎている感が自分でもする。

たぶん、今年か来年あたりが勝負の年になるんだろう。

大きな仕事を頑張って組み立て、ボロボロになりながら踏ん張るのも一興。

このまま小じんまりと頑張り、流されていくのもまた一興。

ネタはある。仕込むかどうかはオレ次第。