リハ。

リハビリ専門病院でのリハ。

 

主に、

・段差の上り下り

・歩行訓練

だった。

 

w100b100h50cmぐらい、中央に円筒形の穴が開いた大きなブロックを2つ重ね、穴の中にマイ愚息を投入し、脱出を促す、というアクティビティだった。

 

マイ愚息は、穴に投入されるのを嫌がったものの、投入されると細い足場を発見して脱出に成功した。脱出した後は、ブロックの上から基本的に下を見ずに下りてくるので危険なのだが、たまーに下を見ることもあり、可能性を示した。

 

ブロックを縦に置き、穴の中をくぐるよう促されたが、それは拒否。

 

ブロック2つの間隔を体がギリギリ通れるかという程度に設定して縦置きにし、細いところを通り抜けるように促したところ、それも拒否。

 

冒険を嫌うというのか、慎重派な気質のせいなのか、狭いところに突撃するのは嫌がった。これは嫌がったというのもあるかもしれないが、自分の体の幅を考えた上での行動ともとらえられる、ということだったので良い方に考えることにした。

 

後半の歩行訓練では、施設の中をずんずん歩いた。階段を上ったり下ったり。マグネットを収集したり。

 

 

ここんちでは、脚のマッサージを勧められた。筋萎縮症状が出て、ボトックス治療が必要になるかもしれないですし…と、急に現実を突きつけられた。

 

果てしない旅は続く。