0歳児、最後の日。

今日は、天気がいまいちだったのだけど、家族3人で動物園に行ってきた。立つレッサー・<strike>デーモン</strike>パンダがいるところだ。

 

孤独なゾウ、孤独なキリン、孤独なライオン、孤独なマレーバク。そういった、あんまり動かない動物の前ではほとんどピクリとも反応無し(マイ愚息の)。

 

唯一、小さくて、ちょこまかと動き回るミーアキャットは明らかに楽しそうに笑って見ていた。

 

やっぱり、はっきりと動いていないと、よく分からないのだろう。そういう意味では、群れているだけで動かないペンギン、ひなたぼっこをして寝ているアシカ、泥水に突っ伏して死んでいるかのようなリクガメ、首を回すだけのフクロウ、動かないことが売りのハシビロコウなど、面白みに欠けるのだと思う。

 

こういった、地味な動物を好きになるのはいつの日か。