引っ越し。

13日は前の職場の飲み会だった。ビールをひたすら飲み、それでも一次会で帰ってきた。よくぞまぁ歩いて帰れたなと思うぐらいだった。

…そして今日は引っ越しだった。

朝の9時過ぎ、引っ越し業者がやってきた。

まだ段ボールに詰め切っていない我が家ではあったが、二日酔いでアタマがグラつくオレではなく前日午前3時まで片付け作業をしてくれていた相方が指揮を執って、ひたすら箱にまとめ、トラックに詰め込んだ。途中、予期せぬアクシデントが発生するも、視界の隅っこに追いやっていつの間にか積込みは終わっていた。

そのままアクシデントから逃げるようにクルマに乗りこみ、相方がハンドルを握って引っ越し先へ向かった。

引っ越し先でも同じ作業で、今度はひたすら荷物を下ろす。引っ越し業者はさすがに手際が良くどんどんどんどん荷物を下ろす。冷蔵庫の位置を決め、ソファーの位置を決め、食器棚の位置を決め、配置して、後は段ボールを部屋にうずたかく積んでいく。そんな作業だった。

作業は12時過ぎごろに完了しただろうか。作業にあたってくれた方々を玄関から見送り、そして、膨大な荷物の山が残った。

思えば、ttymの家は3DKで53平米、押し入れは3畳分あった。

新しいfifthの家は2LDKで50平米、押し入れは2畳分しかない。

荷物が多い我が家、部屋が狭くなればその分狭さが強調されることはわかりきっていたのだけど…。

これから、段ボールに詰め込んだ荷物をひたすら解いていく作業が待っている。一体どれくらいかかるのか、きちんとあるべき場所に格納しきることはできるのか、不安だらけである。でもやるしかない。



今回の引っ越しでは、サカイ引越センターに作業を頼んだ。梱包は自分たちでやり、荷物の運搬のみを頼むというプランだ。作業はとても丁寧というわけではなかったけど、大きな問題はなかったと言っていいと思う(荷ほどきが終わってみないと、破損なんかはわからないけど…)。

引っ越しハイシーズンではない時期ということもあって、当初の見積もりよりも金額を抑えることができた…と思いたい。この引っ越しをしなければ、CAMELEONTEのエントリーグレードを1台買うことができただろう。

いや、通勤用に買うんだった。