このまま20位台を狙うか。

詳細なリザルトがアップされた。この大会には第2回大会の2011年から出場しているが、途中でバイクのコースが変更になったりしているので、厳密に比較できるのは2013年の第4回大会からになるだろう。まぁ、スイムもランも、微妙な変更はあるんだろうけど…。

結果的に、124人中40位という去年の結果に対して、123人中34位だった。順位は微妙に上昇。

反面タイムは伸びていない。スイムで1分、バイクで1分半遅かった。ランは約20秒速かった。

タイムではなく、それぞれのラップ順位を見てみる。

2013:32-34-65。

2015:16-44-55。

そうそう年次によって出場選手のレベルがばらつくとは思えないから、どちらかというとラップ順位で見た方がいい…のかどうかはよく分からんけど、順位から想像するに、

・スイムはピッチ泳法(と勝手に命名してみた)が思いのほか効いている。今までは1ストロークごとに神経を集中させ、「最善のストローク」を心掛けていたけど、その集中を少し落とし、ピッチを上げて(心拍も上げながら)とにかく前に進むことを心掛けた結果だと思う。ただ、このペースで1kmといわれるとちょっと厳しい。来月にはOWSで、身の丈を超えた“1kmの部”とまさかの“スイム・ラン・ボード500”ダブルヘッダー、に出ることになっているので、それまでに平泳ぎ関連(特に腕)を鍛えておかないと大変なことになりそうだ。

・バイクはやっぱり向かい風エリアでのしょぼい走りが祟っている。去年より順位を落としたのは唯一バイクだった。ある程度はチャリ通の成果が出ているのだろうけれど、それを差っ引いても今年のバイクは調子が良くないと言えるだろう。次のバイクは8月末のトライアスロンになる。あと2か月ある。

・ランは入りからほぼキロ5分ペースを保っていたものの、徐々に減速。2週目往路の足つり事件がなければもうちょっと…とか思ってはいけない。体重が重いことがそのままランの遅さにつながっている(はずな)のだけど、まぁ仕方ない。ペースを落とさないように、ぼちぼち走ろう。

評価。

スイム:60点。よく頑張った。ピッチ泳法のさらなる可能性に期待する。
バイク:40点。風に立ち向かうココロが弱い。
ラン:50点。頑張ったが遅い。攣らなくてすむよう練習しろ。

さて、7月のOWS、8月のトライアスロンまでぼちぼち練習していこう。