肥料切れ。

市民農園で寒空の下何とか頑張っている野菜たち。

キャベツとブロッコリーがどんどん紫色になってきた。お隣の区画の野菜たちは緑色が鮮やかだ。何が違うのか…というと、恐らく肥料が少ないんだと思う。追肥の手も入ってないし。だから、アントシアニンが乗りやすいんだろう。

ソラマメは、主枝がいくつか萎れていた。たぶん霜が降りたんだと思う。とはいえ、これは想定内。今咲いている花では寒過ぎて着莢できず、少し暖かくなった3月ごろに咲いた花が収穫に至る。栽培管理的にも、主枝はいずれ切除して強い側枝を残す、という管理になる。主枝が霜で枯れた株は、株元から側枝が出かかっているから、いいきっかけになったんじゃないかな…と都合のいい解釈をしておく。

菜っ葉類は寒さに耐えて、新しい葉を徐々に展開させているし、カブは地道に肥大している。そして無数のアブラムシが新芽のあたりで越冬中。暖かくなる前に、気門封鎖剤で一掃する必要がありそうだ。

次の夏〜初秋シーズンに何をやるかはまだ何にも決まってない。

趣味が増えたから、たぶん菜園に割く時間はさらに減ると思う。頻繁には手を入れられないので、ある程度放置しても大丈夫なものを選ばないといけない。過ぎたシーズンの反省…というか今までの教訓で、ある程度絞れてきたはず。無駄のない運営を心掛けたいです。