紫外線の威力…?

胞子が発芽しなかった菌に、新たな展開が。

シャーレの中で培養されている菌の表面を赤熱したナイフでジュッと焼いて気中菌糸を除去し、紫外線を当てながら15℃で一晩培養してみたら、寒天培地の表面に無数の胞子ができた…!

気中菌糸を除去するとか、紫外線を当てるとか、胞子を作らせる常套手段のようだけど、こんなてきめんに効くとは驚き。

とりあえず、もう2〜3日待って胞子が多くなったら、もう回収して接種試験をしてみようと思ってます。早ければ早いほうが良いのでな…!ほっと一安心した、今日の朝。良いことがありました。