11月。

寒いエリアに来ているせいもあるし、そもそも季節が移り替わっているというのもあるだろう、どんどん寒くなってきて気勢は削がれるばかりだ…。

肝心の実験はじっくりと条件検討している感じで、もう少し地ならしが済めば一気に先に進める…と思いたい(この前もこんなん書いたような気もする)。追加の試薬も届く手配ができたので、心置きなく実験しよう。

10月の当初には少うしやっていた体幹トレはサボりの極みになってしまっている。ちょっと頻度を上げていかないと、肉体の衰えを隠せない。寒くなってしまったので走るのもイヤになってるのが現実か…。今年は秋が過ぎるのが早かったように感じる。

寒いといえば、今住んでいるアパートは太陽がほとんど入らない。まともに日照が室内に差し込むのは、午前中の2〜30分間、午後の2〜3時間、といったところ。蓄熱量が足りないのだろう、日が入らなくなると一気に寒くなる。エアコンが欠かせないし、故障して使えなくなっている炬燵を、改めて調達する必要があるかもしれない。

ずいぶん前、10月29日のことだけど、ttymに遊びに行ったけど風が強くて海には行けなかった。

仕方がないのでスーパーに行ったら、ヒラソウダとムロアジが売ってたので喜んで買った。帰って捌いたらエラが赤くてそれなりの鮮度だったので、ヒラソウダは刺身、ムロアジは刺身とナメロウ酢で食った。悩んだ末に買ったショゴは、エラが茶色くなっていてべっとりと粘液がついていたので、昨日かその前か、古い魚を掴まされたんだろう。1本しか並んでいなかったので、怪しむべきだったかもしれない。身の味はさほど悪くなかった。

秋になって冬になって海に入れなくなって、それでも相方のダンス練のためにttymに行くだろう。一緒に行くだけだと芸がないから、適当にどこまでも行ける走をやるのもいい。あとは、これまで見かけるだけで買っていない冬の魚を、ちょいちょいと買って試してみたい。

…といっても、いつもいくスーパーで丸で売っているのは、冬場だとムツやキンメぐらいのような気がする。これが、少し北に寄って、南エリア最北のスーパーに行くと、カレイ類や巨ムツ、クロシビカマスイボダイやら、魚種が増えてくる。買い物エリアを増やしてみれば、面白い魚に出会えるかもしれない。