人生で初めての釣り船に乗った。狙いはカワハギ…で、去年までの同僚からの招待。
船宿によると、近頃はコンディションがあまり良くないらしく、潮が動かないようだ。それでも、トップが14尾、べべは2尾、オレは4尾という結果だった。夫婦2人で消費するには4尾というのはちょうどいい量で、肝付刺身、煮魚、で十分だった。20とか30とかつった場合、どうするんだろう？
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今日のタナはそこべったりだったようで、おもりだけのシンプルな仕掛けでは厳しかった。中オモリを貸してもらい、底を意識してなんとか釣った感じだった。ポイントは2カ所で、前半のHGに近い海域ではいいサイズ、後半の岬エリアではアタリが多かった。
経費は1万円。4尾しか釣れなかったけど、SUPで普通の「魚がいるのかどうかわからない状況で戦う」ということはなく、船頭さんの操船だから後は自分のウデになる。シンプルで、楽しかった。
さぁて、次はSUPで出撃せねば。
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途中、遊漁のゴムボートが浮かんでいた。傍目から見ると小さくて、自分がSUPに乗っているときもこうなんだろうなと思った。安全対策必要。夏場は機能的なライジャケ着るかなぁ…。
ゴムボートはアンカリングしているようだった。
（ローカルルールでは、この海域はアンカリングしての釣りは禁止）
船長の注意に、手を上げて応じてそのまま釣り続ける…。
魚探がないと、カワハギのような定点を攻める釣りは厳しいんだろうなぁ。
個人的に楽しむカヤックやボート、SUPでの釣りと、仕事の遊漁船なんかとの軋轢はできればあってほしくないけど、それは無理というものなんだろうか。いや、話し合いが足りないのだろうか。あと、ゴムボート側の意識も問題なんだろうけど、漁師さん側のいわゆる「口の悪さ」も、聞く側の意識を懲り固めてしまう要因ではないか、と思ってしまう…。
思い過ごしかもしれないけど…。
ま、何にせよ、誰のものでもない海だから、お互いを尊重し合って楽しみたいです。
