遊んでいると、いくつか「どう考えても前作の方が良かった部分」が出てくる。
1つが、「つるつるすべすべ」。前作では「あったかふわふわ」であり、前々作は「キラキラ、ピカピカ」だった。
このシステム、過去のシステムでは、「果たしてこのアイテムはあったかふわふわなのか」を説明文から推測する楽しみがあった。説明文の持つ趣が重要で、システムにもきちんと反映される雰囲気の良いシステムだった。
ところが「つるつるすべすべ」は「つるすべ石」なるアイテムが存在するのでもうぶち壊し。
ゲームのシステムとしては別に前作までの形でも今作の形でもどっちでもいいんだろうけど、雰囲気が重要なこのゲームにとっては、前作までの「推測させる」形が合っている。
全体的に、この手の「雰囲気の軽視」が見てとれる。
残念です。