ダークソウル2。

予約も特にせず、それでも発売日に手に入ったダークソウル2。とりあえず遊んでみてる。

基本的には面白いんだけど、前作と比べて悪くなっている、いかんともしがたい部分をみつけた…というか俺には感じられた。

それは“雰囲気の無さ”とでも言えるだろうか。

1つは、最初に出てくる4人のストーリーテラー。この人たち必要なのだろうか。前作、前々作のように、ナレーターぽっく喋らせておけばいいんじゃないのか。デザインもいかにもでいきなり興ざめしてしまった…要人みたいに、うすぼんやりとしたデザインでよかったんじゃないか。最悪、世話人1人でいいような気がした。この後、世界設定の断片がいろいろとあらわになってきた後に、この人たちの存在の意義を感じることがきでるようになることを期待。

もう1つは、アイテム全般の説明文のダサさ。これはもう救いようがない。ダークソウルから引き続き登場しているもの、新たに登場したものにかかわらず、今作で説明文が新規に書き起こされたり変更があったところにとにかくひどい救いようのないものが混じっている。ダークっていうタイトルなんだろ、前作、前々作はあんなに世界間の醸成に一役買ってたじゃないか。

語彙もダメ、語感もダメ、口語的に過ぎる、全体の統一が取れていない、などなどたくさんあるが、

思うところを短絡的に述べると、

ライターにセンスが無い

ということになる気がする。

没入感を損なっている原因の一つがここにある。