不完全燃焼。

休日出勤の振り替え休日をとって、朝から釣りに行く予定でした。



朝5時に起床、6時前に日の出前のhmtへ。

…風が吹いている。それなりに強い北東の風だ。

ここでは北向きにキャストしないと勝負にならない。

しかも、隣の砂浜では白波、堤防の向こう側からは

「どっぱ〜ん」「どど〜ん」

という音が聞こえてくる。

…しばらく待ち、今日の風が11時ごろをさかいにごく弱い南西の風に変わることを確認して、帰宅しました。ただでさえ足場が高くて怖いhmtで、打ち付ける波を眼下に見ながら釣りはできない。

帰りにGA隊堤防に寄ってみたのですが、堤防が波に洗われてた(怖



朝10時、改めてhmtに出撃、だだっ広い堤防に釣り人は4人だけ。

右側の小堤防によじのぼり、シャッドテールワームをねじり込んだジグヘッドをサーフに向かって投げてみた。何を狙いたいのか?自分でもよくわからない。

まぁマゴチでも居ればいいなぁ…と思っただけです。

(今になって思うと、海岸線に向かって平行にルアーを投げるよりも、サーフに立って、海に向かって投げた方が、砂底の地形が分かるから良いはずだよなぁ…なにやってたんだか)

1時間ほどうろうろしながら投げ続けたんだけど、なんだか調子が悪い。

ろくに遠くに飛ばないのも、たまに海中に向かってライナーをぶち込んでしまうこともまぁいつものことだけど。

…額に手を当ててみると、なにやら熱っぽい。

コンビニでトイレ休憩してみたけど、調子の悪さは回復しない。

仕方が無いので、干潮時の(しかもロクに引かない)時間帯に賭けてみようと帰宅した。



12時ごろに帰宅して熱を測ると37.4℃。熱はその後みるみる上昇し、12時半には38℃を超えてきたので、夕マヅメの釣りは諦めて病院へ…。

インフルエンザかなぁ。

というわけで、せっかくの平日釣行も途中退却の不完全燃焼で終了。

年内に、もう一度くらいはがっつり釣り場に立ちたいなぁ…。

なにか釣れたら、なおのこと良いのだけど。