クラゲなんていなくなればいいのに。

木曜日に朝練の浜に入ったら、波打ち際にアイツラ…アンドンクラゲがちらほらいた。

…今年もこの時期になってしまった。海に入りづらい時期に。

というわけで、最後の朝練かも、と言いながら今日も今日とて海に行ってきました。ただ、今日の目的は朝練ではなく、昨日見て感動した、沖堤の周りの写真を撮ること。…だったんだけど、木曜よりも透明度が悪くてしっかり遠くまで見えなかったのは悲しいところだった。

この沖堤は岸から200m少々離れたところにあって、周囲の水深5m以上、一人で行くにはちょっと怖いレベルだ。

潜る能力が低いので、水面からの写真ばっかりなのはご容赦を。


↑すべてネンブツダイ。といっても過言ではないくらいネンブツダイがいる。


↑太陽光を背にすると深い色になってきれいだけど怖い。


カマスの群れ。まだ20?もないような小さいサイズ。結構な勢いで泳いでる。妄想すると怖い。襲われそう…。


↑沖堤の中層の岩にへばりついて動かないヤガラ。ほぼ水中じっとしてて、たまに動く。美味しいらしいよ。

写真にはできなかったんだけど、swimmer1000が爆泳した後をついていくと、とても多種多様な魚種が沖堤から出てくる。人間が泳ぐことによって海水の動きに変化が出て、小魚が動き、捕食者も活性化するんだろうか。

素人の目でみて、クロダイメバル、なにかハタのようなもの(こいつが結構目立つ)、そのほかにも種類が分からない様々な魚がいた。

ここは、去年か一昨年、swimmer1000と泳ぎ釣りしようとしてエントリーしたら、漁師さんが船でやってきて

「出てってくれ!」

と言われたところなので難しいのかもしれないけど、いろんな魚種がいるから、泳ぎ釣りも楽しいのかもしれない。

なんにしてもそろそろ海に気軽に入れる季節が終わろうとしている。

さびしい限りです。

クラゲなんていう生き物が存在しなかったらよかったのに。

もしくは刺胞を失えーい!