げんしけん、DVD見る。

ふと思い立ち、「げんしけん」のDVDを借りて相方と観てみた。

作中に何度も、オタク的な会話のやりとりが見られるんだけど、その時の相方の反応はやっぱり微妙だった。内容が理解できないということもあるだろうし、再現された「オタクっぽさ」が肌に合わないのかもしれない。

自分の言動が、はたして、オタクっぽかった時代があったんだろうか?と悩んでみたりしたけど、記憶が無いので分からない。

まぁ、強度の「っぽさ」は無くとも、弱い「っぽさ」なら今でもそうなんだろうなぁ。と思った。いわゆる「趣味が合う」友人は居なかったと思うし、だからこそ、文字にして吐き出すだけで済んでいたのかも…。

今ではもう、ただの、にわか運動したがりのゲーマーにすぎない。