Stemp!

怖くて手をつけられなかった仕事その一、ホワイトレースのStemp、単胞子を始めてみた。

この仕事は、本来ならば来年度からなんだけど、予備試験の段階からすでに助走ではなく本気走ができた仕事。でも、今年は他の仕事に押されて…という言い訳。

言い訳ではダメなのである。というわけで、単胞子を始めた。

単胞子→胞子形成、が2週間はかかる。そうすると3月半ば。圃場はもう花ざかりで、病気もバンバン出ている。接種どころの騒ぎではなく、今から圃場試験をやっても差がつくかどうか…。という状況。

やっぱり、海老先輩の言うとおり、汚染圃場からの採種を最優先事項に掲げていくのが良いのかもしれない。その汚染種子を使って、23年度からたっくさんの試験を組まないと、遅れを取り戻せないぞ!オレよ!