遠泳大会に出てきました。スイマー1000、Dism、オレの三人チーム編成です。
この日のために、プールに6回だけ通い、延べ10kmほど泳ぎ、練習を積んだことにし、ていたわけです。いざ出発して足がつかないところに来るまでは、とても緊張してしまい、またスタート直後で比較的人間が近いところに密集していたからそれらとぶつかり合って心が萎えながら大変でした。
が、足がつかないところに来てしばらく泳いでいるうちに、恐怖感は徐々に薄らいで少し余裕が出てきて自分のペースで泳ぐことができました、と思う。
とはいえ4km、初の遠泳ということで、色々と心が折れそうになるイベントがありました。
1.げっぷが出せない:平泳ぎで臨んだんですが、げっぷが怖くて出せなかったのはキツかったっす。最初、出そうとして息継ぎしたら水を少し飲んでしまい、逆に焦ることに。なんとか一度目のげっぷをした後はコツを少しつかんだのか、最初ほどはつらくなくげっぷができました。
2.水中眼鏡の側面の視界:黒いひものようなものがちらちらと見えるんですよね。多分これは光の反射で起こっているんだと推測するんですが、無駄に想像力豊かなオレにとっては精神的に気になる事象でした。思い出したころにまたちらっと見えるから、たちが悪い。
3.水上バイク:水上バイクが悪いというわけではないと思います、禁止区域でもないだろうし。ただ、泳いでいるすぐ前(といっても10数メ−トルはあるけど)をズバッと走られると焦るし怖いし、何より波ができた気がして精神的にプレッシャーになる。どうにかしてほしかった。
4.Dismの悪ふざけ:出発前のウォームアップ中、足がつかないところでいたずらをしようとしやがられまして(敬語)、もうイヤになりました。自分の余裕のなさが悪いのはわかってるんです、ええ…もっと余裕のある人間になりたい(汗
以上です。
終わってしまえば楽しかったけど、
その実、とてもキツかった、
ということは最後に書いておこうと思います。
もう出ねえよ!…出ることになるのかなぁ…。