自分達でデザインして削って作った我々の指輪。
なんと、相方が指輪を無くしてしまいました(涙
無くした(と思われる)状況、探した感触から、すでにオレの手でどうにかできる範囲には指輪は無いような気がします。すでにゴミの焼却場で蒸発しているか、土中深く埋められているのではないかと思います。
悲しくて、大切なものなのに扱った記憶がないという相方に憤りを感じつつ、週末を過ごしていたのですが。
そんなことを思ってもどうしようもないんですよね。当たり前だけど。
3月に引越しをする時に隈なく探して、それでも見つからなかったら諦めるだけ。世界に2つとないかけがえの無かった指輪だけど、所詮物であり、形あるものはいつか失われるという世の常に照らし合わせてみると、それが早かったか遅かったかの違いだけであって、大きな問題ではない。
…と思い切れたら楽だろうけど、そんな幸せな脳の回路は持ち合わせていないので。
当分は引きずるだろうな。
ここに書くことで悲しみが消えるということは全くないだろうけど、気持ちの整理をつけないといけないという自分への言い聞かせも含めて。